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手術説明動画の撮影後、考えたこと




サージャンの撮影


特定の領域で全国的に著名なドクターの動画撮影を行いました。患者との術中のやり取りをカメラに収め、ロングインタビューで哲学・スタンスに迫りました。



定義できない医師(医療)の質


医師(医療)に対する評価には多くの評価軸があり、患者側から見た「いいお医者さん」が必ずしも他の評価軸で素晴らしいと評価されるわけではありません。適切な診断や形成のデザイン、綺麗な切開、細かい縫合などの医療行為の質だけでなく「話をよく聞いてくれた」「納得した上で手術に臨めた」などのコミュニケーションに対する評価が患者の術後満足度に関わるためです。多くの医師は「患者さんが幸せになることが第一」と患者に寄り添って考えてくれていますが、その思いが伝わり患者といい関係を築けている医師ばかりではありません。中には自己研鑽を惜しまず素晴らしい技術を持っているのに口下手なことから患者からの評価が伴わない医師もいて、わたし達はそれを残念に思ってます。



医療に対する情熱を翻訳する


患者は診断や手技のクオリティを判断できません。結果が全てです。わたし達はそれは正しいことだと理解した上で、患者からは通常見えない医師の技術や技術向上に対する情熱を患者に伝えることに挑戦します。ウェブや映像を使って医療人にしか分からない面の情報を非医療人に伝わるよう翻訳し伝えます。そうすることで患者が医療機関を選択する際、参考になる情報が増え、より納得して選択できるようになると信じています。



サイトは2020年5月末公開予定


今回は日本有数の技術とそれを証明する実績と名声を持つ医療機関のブランディングが弊社の役割です。業界では非常に有名な医療機関ですが一般に対して開示された情報があまりにも少ないため、業界内で既に形成されているブランドに対し患者側からもリーチできるよう「医療に対する情熱と技術を非医療者に翻訳し伝えること」をテーマにホームページ、サテライトサイト、プロモーション動画を制作しています。








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